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年齢によるだるさへの対処

複数の生薬

複数の方法からの選別

現在では様々な症状に対する有効な治療法が、1つの症例につき複数確立される場合も増えています。その事によって、仮に1つの方法での効果が薄い患者に対しても、次善策として他方の方法による治療を施す事が可能となる利点があります。従来はその概念さえ未確立だったと言われる更年期障害に対しても、現在ではいくつかの対処法が確立されています。現在使われている主な方法にはホルモン補充療法と呼ばれる、更年期障害を引き起こす主因とされるホルモン不足を改善する方法があります。しかしこの方法には、循環器系の疾病を持つ人は避けた方が良いとされる等、適用しない方が良いケースも指摘されています。そこで別の方法として確立されているのが漢方による対処です。コチラでは不定愁訴と呼ばれる、更年期障害における基礎的な症状に対する有効性が長年の活用から認められており、その症状によって使い分けられているという利点が挙げられます。

主な有効成分

更年期での健康不安に対する有効性が認められた漢方の成分は、現在ではいくつかの種類が発見されています。その中でも特に有効性が高いとされる、漢方の三大処方と呼ばれる成分に挙げられるのが、加味逍遥散、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、の3つです。加味逍遥散(かみしょうようさん)は一般的な症状で多く使われる種類とされています。不定愁訴の代表的な症状である、ほてりや肩こり、イライラなどの症状が出た時に使われるタイプです。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、むくみや目まい、月経やお産前後に生じた痛みや異常に対して使われます。また桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は、のぼせから来る足冷えや打ち身などに効果があるとされます。この他、便秘改善効果の桃核承気湯(とうかくじょうきとう)やイライラ鎮静化効果がある抑肝散(よくかんさん)といった有効成分も知られており、症状に応じた漢方の使い分けを可能としています。その使い分けによって、体質にあった成分を使う事も可能となる点が、漢方による更年期対策の利点に挙げられます。